代表者挨拶

kanade.gyosei

プロフィール(ドラフト)

新潟市出身。

会社員をしながら行政書士資格を取得。

名古屋の行政書士事務所に勤務し、4年間にわたり法人の許認可取得相談・代行業務を担当。2016年に独立し、薬機法を専門とした行政書士として活動を開始。当時は薬機法を専門に扱う行政書士は少なく、東京都・石川県・宮城県をはじめ全国から依頼を受ける。

活動の中で化粧品メーカーから広告表現に関する相談を受け、薬事チェック業務をスタート。現在では化粧品にとどまらず、健康食品、雑貨、ペット関連商材、クリニックなど幅広い分野の広告表現チェックを手掛けている。

化粧品メーカー勤め時代に培ったライティング経験を活かし、「売りたい気持ちに寄り添いながらも法律を守る」広告表現を得意とする点が特徴。単なる形式的な法規チェックにとどまらず、行政書士としての法的知識とマーケティング視点を融合させ、AIによる簡易チェックでは実現できない実践的なサポートを提供している。

現在は年間1,000件以上の広告チェックを行い、国内のみならずアメリカ、韓国、マレーシアなど海外からの依頼にも対応。薬機法・広告法規の専門家として、業界全体の健全な発展に貢献している。

ヨガ、化粧品収集、エステ・クリニック通い。

日常的に美容に関わることを趣味にしています。

◆実績

年間1,000件を超える広告の薬事チェックを全国からご依頼いただいております。

広告表現のご相談は薬機法専門行政書士の「かなで行政書士事務所」にお任せください。

一部ですが、弊所の実績をご紹介致します。

◎定額薬事顧問(月33,000円~)

・化粧品会社定額薬事顧問

スキンケア商材販売企業、メイクアップ商材販売企業、海外輸入商材販売企業からのご依頼を頂いております。化粧品広告にかかる薬機法などの法律や広告ガイドラインチェックをおこなっております。

〈正しいの押し付け〉ではなく企業様のスタンスに合うよう、言い換え表現は幅広くご用意するよう心がけています。化粧品会社でライティングをおこなっていた背景から、ライター視点のご指摘も含めておこなっています。

★こんなケースにおすすめ★

・社内に薬事担当がいない

・薬事担当として業務をおこなっているものの、判断に迷うときに訊く相手がほしい

・薬事担当が辞めてしまった(頼る人がいなくなってしまった)

・高圧的な薬事チェックに疲弊している(もっと気軽に何でもききたい)

新規事業創設にかかる化粧品許認可のご相談も可能な点が弊所の特徴です。

・健康食品会社定額薬事顧問

サプリメント販売企業、オーラルケア商材販売企業からご依頼いただき、広告チェックの対応を行っています。商品開発段階から相談にのることにより、広告ルールを守りながらも

訴求力の高い商品に近づけることができます。WEB広告のチェックから、カタログ、同梱物に渡る隅々まで表現チェックをしています。

・食品会社定額薬事顧問

地元新潟の米生産企業、ペットフード販売企業からご依頼いただいております。

薬機法よりも販売促進キャンペーン時における景表法視点の表現のご相談やチラシチェックをおこなっています。

・クリニック定額薬事顧問外注

オンライン集客に係る医療広告ガイドラインに基づくチェックを主に行っています。

開業医HPのコラムのチェックや、SNS投稿の構成から携わっています。

★こんな場合におすすめ★

・医療広告ガイドラインに則ったサイト運営がしたい

・ステマ規制の観点も含めて相談したい

・記事のみでなく、サイト構成も含めたチェックを俯瞰的にしたい

・広告代理店定額薬事顧問外注

商材数・クリエイティブ数が多く、薬事担当者が対応しきれない場合にも即日お返しし、早く配信ができるよう心掛けています。

メーカーとのレギュレーションも含めたご相談に対応しています。

★こんな場合におすすめ★

・とにかくチェックする数が多い

・取り扱う商材数が多く、複数のカテゴリーをまたぐ

・化粧品広告は自信があるが、健康食品はまだ曖昧になっている

・WEBメディア定額薬事顧問外注

化粧品・健康食品はもちろん、雑貨やサービスのタイアップ記事や、健康コラムのチェックもおこなっています。記事そのものだけでなく、サイト構成も踏まえたチェックとなっており、総合的な視点で広告法規をケアしたいメディアから選ばれております。

★こんな場合におすすめ★

・薬事チェックが曖昧になっているが放置している

・セミナーなど受けているもののイマイチ自信がない

・大手クライアントの信頼を損なわないメディア運営がしたい

・雑誌定額薬事顧問外注

全国で販売される紙媒体の雑誌からご依頼頂き薬機法チェックを行っています。

大手クライアントとの付き合いにおいて、メディアの薬機法遵守視点が問われるため、信頼を損なわない誌面づくりを強く意識しておられます。企画段階から構成にNGが含まれないか?チェックして制作をおこなっています。

◎スポット薬事チェック(LPチェック1本33,000円~)

スポットで薬事チェックをご依頼いただくことも可能です。

定額のお客様が優先となりますが、納期は最短当日となっております。

別途フィードバックのためのZOOM面談を設定することも可能となっており、LPを教材代わりに薬機法表現を深められるとご好評いただいております。

★こんな場合におすすめ★

・LPチェックがしたい

・商品販売チェックがしたい

・カタログチェックがしたい

・何年か前にしたチェックと今も同じ判断か知りたい

・他社に依頼したチェックと比較してできる表現を掘り下げたい

◎薬事セミナー

当事務所では薬機法を初めて知りたい企業様から、最新の事例にならい自社広告をレベルアップさせたい企業様まで様々なご要望に応えるオーダーメイドのセミナーを行っております。登壇は代表行政書士自らがおこないます。

2025年は行政団体からのご依頼によりセミナーを監修致しました。

対応法規:薬機法・景表法・特商法・健康増進法・医療法です。

商品カテゴリー:化粧品・健康食品・医療機器・医薬部外品・医薬品・機能性表示食品・クリニック・雑貨・エステなどサービス業・ペット用品

ご要望に合わせお見積り致します。お問い合わせください。

・社員研修(2019年10月)

新入社員向けの薬機法研修として、社員全体を対象にコンプライアンス意識をあげて対応できるようご依頼いただきました。事前に気になる他社クリエイティブを頂戴し、「何故この表現ができるのか?」リスクを負った違反なのか?からくりがあるのか?事例ベースで理解を深める研修となりました。

・オンラインセミナー(2020年7月)

はじめての薬機法

メーカー薬機法担当者やWEBライター・デザイナーなど薬機法広告に関わる方に幅広く受講していただき薬機法の成り立ち・罰則・表現の注意点をお話ししました。

オンラインで100名以上の方に参加していただきました。

・社員研修(2020年10月)

化粧品販売における薬機法表現の注意点

LP改修にあたり、現在のLPの問題点を洗い出し、訴求力を落とさずコンプライアンスに配慮する方法を検討しました。ワークとしてコピーを考えながら講義を進めました。

企業の商品ラインナップに合わせた薬機法目線の販売戦略も含めた講義にしました。

・オンラインセミナー(2021年5月)

薬機法・景表法【健康食品・化粧品で気を付けるべき表現】

広告の現場に立つ方を対象にしたセミナーでした。実例として架空のクリエイティブを制作し「ありそう」な広告からNG表現を実践的に講義しました。

ライター・デザイナーはもちろんメディア関連の企画担当者にも参加いただきご好評いただきました。

・オンラインセミナー(2021年7月)

エステ等非国家資格に基づくサービス業が気を付けるべき景表法・薬機法・医師法の基本について講義しました。サロン経営者や商材販売メーカーに受講いただき、違反事例も交えた現場目線の講義にご好評いただきました。

・社員研修(2022年1月)

健康食品販売における薬機法・景表法

初めて自社の健康食品をつくり、販売する運びとなった企業からのご依頼で登壇しました。各法律の基本・ペナルティ・違反事例を解説しました。

メディア運営として媒体側からメーカーになるため景表法視点について重点をおいて解説しました。

・社員研修(2022年4月)

新しく事業としてペット商材の販売を始める事業者向けに、販売にかかる行政手続きから、販売後の広告に対する注意点まで講義しました。

・オンラインセミナー(2023年8月)

景表法改正に伴う実務におけるステマ対応

ステマ規制の一般的な解説と、後半は実務上起こり得る判断場面を想定したクイズ形式の参加型セミナーをおこないました。SNS担当者、企画制作者など幅広く商品広告に携わる方に受講していただきました。

・社員研修(2023年6月)

薬機法・景表法・特商法の基本

景表法措置命令動向・現場がコンプライアンス体制を整えるために必要なこと

機能性表示食品の届出に対する根拠が不十分であるとの理由で措置命令がされた「さくらフォレスト」の件について解説しました。この件をもとに現場が今後とるべきコンプライアンス体制とは?体制構築のためのポイントも含め講義しました。参加者は健康食品メーカーはもちろん化粧品メーカー役員など業種を問わず受講いただきました。

・社員研修(2024年1月)

医療機器・雑貨区分における薬機法表現の注意点

薬機法の対象物と非対象物における薬機法対応を対比しながらお話ししました。実際の処分事例をもとに「売れる」と「法律を守る」を共存するため社内組織をどう構築するかも含め質疑回答。有意義な講義となりました。

・オンラインセミナー(2024年8月)

医療広告ガイドラインと違反事例解説

クリニック広告で対応すべき医療広告の基本と景表法違反事例の解説をおこないました。

クリニックが守るべき医療広告ガイドラインの基本とステマ規制改正後初の処分となったクリニックの事例を解説しました。

・オンラインセミナー(2024年10月)

こちらは対行政機関に向けたセミナーで、多くの病院関係者に向け医療広告ガイドラインの理解を深めることを目的に講義致しました。事例を多く取り上げ現場の判断に役立つとご好評いただきました。

・社員研修(2025年8月)

健康食品開発にあたって必要な薬機法・景表法理解

健康食品を新しく開発する段階で検討すべき薬機法・景表法配慮について解説しました。どこまで表現できるのか?プロダクト開発段階で訴求点にまで踏み込んだお話しができました。

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